臨済宗は中国の禅宗五家の一つです。日本で広めたのは栄西ですが、中国の禅の思想に重きを置いています。禅というからには坐禅が基本です。臨済宗は言葉よりも体験です。宗派のモットーとしている『不立文字』とは文字や言葉を超えた禅の体験で本当の教えを身を持って体験出来るというのです。
臨済宗の家に嫁ぎました。宗教上の作法はもちろんですが、地域の仏事の風習がたくさんありすぎて覚えきれません。でもわからないことは聞くに限ります。臨済宗にはきちんとしたやり方があります。作法をきちんとやろうとすればするほど大変です。年寄りに聞いて解決するのが一番です。
臨済宗のマナーはお線香1本をおらずにまっすぐに立てます。私は他の宗派で育ったので、お線香を折ってしまいました。葬儀に参列する前には勉強しておきたいものですね。臨済宗の法の精神は文字では伝えることができないという伝統があります。身を持って体験するなんて、体育会系の宗派ですね。